審査員紹介

審査員長よりチャレンジャーへのメッセージ

今年の和食ワールドチャレンジは、新型コロナウイルス感染症拡大のためオンラインで開催することとなりました。
日本食料理人はもちろん、日本料理のエッセンスやエスプリを吸収した方、和食に興味があり学んだ方、学生からプロの料理人まで幅広い方に是非応募していただきたいと考えております。そして皆さんには日本料理の基礎を学んでいただき、技術を取り入れ、自分の新しい料理を作っていただきたいです。
料理人は今非常に苦しい立場にありますが、こういった状況は長くは続かないと思います。こういう時にこそ、料理人は自己研鑽に励み、様々な国の料理やテクニックを学び、アフターコロナに向かって、より世界の人々が笑顔になるような料理を作っていただきたいと心から思います。
こういう時代だからこそ料理人が頑張りましょう!
是非たくさんのご参加をお待ちしております。

審査員長
村田 吉弘
農林水産省任命 「日本食普及の親善大使」
「菊乃井」主人
特定非営利活動法人日本料理アカデミー 理事長
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審査副員長よりチャレンジャーへのメッセージ

今年の和食ワールドチャレンジは、ご承知の通り世界を震撼する新型コロナウイルスの蔓延の為、従来通りのコンテストが出来ない状況となっております。しかし誰もが持っている「食は愉しみ」、「美味しさは喜び」の考えを忘れない為にも和食ワールドチャレンジの大会は止めてはいけないとも考えております。
今年は皆様の安全を第一に考えた新しい形のオンラインでのコンテストとなりました。
料理は食べてこその醍醐味や良さがわかると考えられますが、和食・日本料理は私たちが持っている感覚(五感)でたのしむ料理でもあります。今回はあなたの考える料理、さらにはあなた自身の思いを入れた料理を作り上げてください。今回の審査では、提出していただいた料理写真2品と、その料理内容から日本料理の技法が使われた料理で、料理の盛り方、彩り、料理の量も含め、ポイントとして確認します。
さらに、大会テーマに沿った日本料理に対するあなた自らの考え方のコメントの内容を見せていただき、日本料理への思いや考えを読み取り、審査させていただきます。
選手の皆様には難しく考えることなく、先ずはチャレンジをお待ちしています。

審査副員長
仲田 雅博
学校法人大和学園 理事
京都調理師専門学校 校長
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世界で活躍する一流シェフからの大会へのメッセージ

Pascal BARBOT
フランス・パリ「Restaurant ASTRANCE(レストラン アストランス)」オーナーシェフ

レストラン情報

Restaurant ASTRANCE
Address: 32 Rue de Longchamp, 75016 Paris, France(※現在準備中)
パリ16区ロンシャン通りのジョエル・ロブション氏の「ジャマン」跡地に移転し、オープン予定。
Tel: +33 1 40 50 84 40
Website: http://www.astrancerestaurant.com/

プロフィール

パスカル・バルボはフランス中央部にあるヴィッシーに生まれる。
調理師専門学生で、よく旅に出ていた頃、ヨーロッパやオーストラリアの数軒の一流レストランで見習いとして働く。そして、師事していたアラン・パッサールの「L’Arpège(アルページュ)」にて、5年間働き、素材を大切にする調理法の基礎を学ぶ。クリストフ・ロアとともに、2000年に「Restaurant ASTRANCE(レストラン アストランス)」をオープンする。アストランスはパリの料理業界で一躍有名となり、オープン後たった1年で、ミシュラン1ツ星を獲得し、2005年に2ツ星、2007年に3ツ星を獲得する。2005年には、フランスのベストシェフに選ばれた。

小林 圭
フランス・パリ「レストラン KEI」オーナーシェフ

レストラン情報

Restaurant KEI
Address: 5 Rue Coq Héron, 75001 Paris, France
Tel: +33 1 42 33 14 74
Website: https://www.restaurant-kei.fr/welcome.html

プロフィール

長野県生まれ。フランス料理の料理人として長野と東京で働き始める。
フランス料理店に勤務する間に本場で学びたくなり、渡仏。フランスでは地方の豊かさを知ろうと、南仏やアルザス地方の有名レストランを回る。
そしてパリへ行き、世界的なシェフ、アラン・デュカス氏のレストラン「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」に職を得て7年間働く。2011年3月に自分のレストランをオープン。2020年、ミシュラン三ツ星を獲得する。

Andoni LUIS ADURIZ
スペイン・サンセバスチャン「Mugaritz (ムガリッツ)」オーナーシェフ

レストラン情報

Mugaritz
Address: Aldura Aldea, 20, 20100 Errenteria, Gipuzkoa, Spain
Tel: +34 943 522 455
Website: https://www.mugaritz.com/

プロフィール

アンドニ・ルイス・アドゥリスは1971年サンセバスチャン生まれ。学生時代、バスク料理と地元産品に深い造詣を持ち、卒業後、世界的に著名なシェフ、フェラン・アドリア氏の店、カタロニアのエル・ブリにて働き始める。1998年、アンドニはムガリッツをオープンし、2006年にはミシュラン二ツ星を獲得した。また一方で、ハーバード大学やMIT、バスク州立大学、デウスト大学などで講義を行う。スペインのNational Gastronomy PrizeやThe World’s 50 Best Restaurantsにおけるサンペレグリノ社によるChefs’ Choice Award、エッカート・ヴィツヒマン賞、そしてRoyal Academy of GastronomyによるHealthy Cuisine Awardも受賞している。

Pedro Subijana Reza
スペイン・サンセバスチャン
「Akelarre (アケラーレ)」オーナーシェフ

レストラン情報

Restaurante AKELARRE
Address: Padre Orkolaga Ibilbidea, 56, 20008 Donostia, Gipuzkoa, Spain
Tel: +34 943 311 209
Website: https://akelarre.net/

プロフィール

ペドロ・スビハナ・レサはサンセバスチャン生まれ。1975年、サンセバスチャンにてレストラン『アケラーレ』を開業。
フランスのヌーベルキュイジーヌの精神に影響を受け、フアン・マリ・アルサック(ミシュラン3つ星レストラン『アルサック』のオーナーシェフ)とともに1970年料理革命を起こし、新バスク料理を誕生させた。
『アケラーレ』はミシュラン三ツ星、スペインのレプソルガイドでは最高の太陽3つ、ルレ・エ・シャトーやレ・グラン・ターブル・デュ・モンドのメンバーでもある。
また、15年間スペインのテレビ番組への出演と多数の本を出版している。

Derek WILCOX
アメリカ・ニューヨーク「Shoji at 69 Leonard Street (ショージ・アット・69 レナードストリート)」エグゼクティブシェフ

レストラン情報

Shoji at 69 Leonard Street
Address: 69 Leonard St, New York, NY 10013, U.S.A.
Tel: +1 212 404 4600
Website: https://www.69leonardstreet.com/

プロフィール

デレク・ウィルコックスはCIAを名誉卒業後、ミシュラン3ツ星を獲得した京都の「菊乃井本店」で西洋人で初めてで、唯一7年間の修業をする。その後、東京へ移住し、神戸牛・松坂牛を扱う高級精肉店「肉匠もりやす」で短期修業。その後、江戸前鮨の伝統を守る「銀座鮨青木」で3年修業。2017年ニューヨークへ渡り、Shoji at 69 LEONARD STREETの料理長に就任し、NY Times誌のレストラン・クリティックで三ツ星獲得し、今年のベストニューレストランのトップ10入りした。
農林水産省主催の「海外における日本料理の調理技能認定制度」のゴールドメダルを獲得。