大会テーマ『UMAMI』 

和食ワールドチャレンジは第5回から、日本料理の味わいの基本「UMAMI」を大会の統一テーマとしています。

『UMAMI』とは?

日本料理の味わいの基本は、うま味にあります。「うま味」とは、「甘味、酸味、塩味、苦味」につづく、五味の中の一つで、料理の構成要素の大切な味です。いまや海外の辞書にも「UMAMI」と掲載されるほど世界の共通語となった「うま味」の成分はグルタミン酸などのアミノ酸とイノシン酸、グアニルなどの核酸が代表的な物です。

日本では、昆布や鰹節を使ってうま味成分を取り出す「だし」が基本とされ、その技術は500年ほど前から実現しており、江戸時代中期(1651~1745頃)に数多く出版された料理書では、「だし」の重要性が常に説かれていました。このように「だし」に対する強い思いは古来あり、昆布のグルタミン酸・鰹節のイノシン酸による相乗効果がもたらされ、うまみ味で素材の味を最大限に引き出し、美味しい料理を生み出しています。

今年のテーマ
『五法‐Five methods』

今年は『五法‐Five methods』として、日本料理の基礎を改めて見つめ直すことをテーマとして決定しました。

日本料理の基本は「五味・五色・五法」です。
「五味」とは、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味。「五色」とは、赤・青(緑)・黄・白・黒のことです。
そして「五法」とは、生(切る)、煮る、焼く、蒸す、揚げる、という食材を活かすために基本となる調理方法のことを言い、日本料理の技術の中心となります。
これらを組み合わせ、素材が本来持っているおいしさ内側から引き出す料理、それが旬の食材を用いて、自然との調和を重んじる日本料理です。

料理に対する考え方、捉え方は百人百様ありますが、その多様な考え方の根底には共通の基礎が存在します。
日本料理の基礎を改めて見つめなおし、学ぶことで参加者の技術に更なる磨きをかけ、未来へとつなげる機会となることを願います。

皆様のご応募お待ちしております。

応募資格

日本以外の国籍を有する以下の方に応募いただけます。(現在の居住地は日本国内外を問いません)

  • 日本食料理人
  • 日本食・食文化に関心のある料理人
  • 日本料理を学ぶ料理学校生、料理人を目指す学生
  • 日本の料理学校で学ぶ外国人留学生、日本で料理研修している方

*過去の大会優勝者は除きます。

応募フロー

  1. エントリー
  2.  

  3. 書類審査
  4. 15名通過

  5. 動画審査
  6. 6名通過

  7. 決勝大会

※新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、イベントの中止や延期がある場合がございますので、ご留意ください。

スケジュール

  1. 書類審査募集開始:8月20日
    課題提出締切: 9月20日
  2. 結果発表:10月27日
  3. 動画審査課題提出締切:11月12日
  4. ファイナリスト発表:12月20日
  5. 決勝大会:2022年2月頃

動画審査を通過された6名の方は、東京で開催される決勝大会へご招待します。
決勝大会進出者には、12月中に決勝大会の審査課題を発表します。

※決勝大会への渡航費と宿泊費は実行委員会が負担します。

※新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、旅費の変更がある場合がございますのでご留意ください。

※スケジュールは予告なく変更される場合があります。ご了承ください。

 参加者メリット 

ファイナリスト6名は東京で開催される決勝大会へご招待!

日本料理の調理技能や知識を認定する
「ブロンズ認定証*とバッジ」が取得できるチャンス

農林水産省が日本料理の知識及び調理技能が一定のレベルに達したことを認定する
海外における日本料理の調理技能認定制度※1

東京にて日本料理のトップシェフによる特別な日本料理講習会を開催、
また日本の食材を学ぶ機会やトップシェフから直接指導を受けるチャンス

※新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、コンテストの中止や延期、変更がある場合がございますので、ご留意ください。